なかなか体重が落ちない!

気が付けば堂々たるメタボ体形に

 

カロリー制限によるダイエットは、ストレスが多い上、せっかくやせても体重を維持できないという問題があります。ブルークリニック青山院長の内藤真礼生先生もこれまで何度かダイエットを試みましたが、カロリー制限を課す方法はストレスがたまって長続きしませんでした。

 

内藤先生が太った原因は、毎日の生活そのものにありました。総合病院に勤務していたころはいつも時間に追われ、食事を取るのもままなりません。そのため、食事時間は不規則で、空腹とストレスから早食い・大食いが身に付いてしまいました。

 

こうした生活を何年も続けた結果、典型的な医者の不養生状態に陥り、気が付けばウエスト100cm、体重87kg、内臓脂肪160、皮下脂肪224という、堂々たるメタボ体形になっていました(身長は183cm)。

 

そんな内藤先生に転機が訪れたのは3年前のことでした。

ストレスがたまらずリバウンドしない

生の野菜や果物で作る「酵素ジュース」を主体にした食事法を実践するなど、酵素を食事から積極的に取り入れたところ、4カ月後に9kg減。半年後には15kgやせて72kg、ウエストは20cm減の80cmとなり、高校時代の体形に戻すことができました。

 

現在、内臓脂肪は362、皮下脂肪は642と、こちらも激減し、健康的にやせられたのです。

 

勤務医時代は、病院が広いため1日1万歩以上歩いていましたが、クリニックを開業してからは、1日3000歩ほど。運動量は減っているにもかかわらず、大幅に体重が落ち、2年たった今もリバウンドしていません。

 

体調はよくなり、血圧も下がって安定し、血液もサラサラになりました。中学生のころから眼精疲労による頭痛が頻繁に起こっていましたが、酵素食に変えてから頭痛はまったく起こらなくなりました。この2年間、カゼもひいていません。

 

明らかに健康度が上がったと自ら実感した内藤先生は、酵素ジュースを中心とした酵素栄養療法に基づいたクリニックをオープンするに至ったのです。酵素栄養療法を実践した人の7〜8割が、肥満の解消や諸症状の改善に成功しています。

酵素量は加齢とともに産生量が減る

 

ではここで、酵素の働きについて説明しておきましょう。

 

酵素とは体内で起こる化学反応の触媒(化学反応を推し進める物質)として働くたんばく質の一種で、体内ではおよそ1万種類もの酵素が働いています。

 

酵素は、人間の体外にある外部酵素と、体内にある内部酵素に大別されます。内部酵素には、消化酵素と代謝酵素の2種類があります。

 

消化酵素は、消化管で食べた物を消化吸収するために働きます。一方の代謝酵素は、体内に吸収された栄養素をエネルギーに変換する、細胞・組織の再生や入れ替えなど、あらゆる生命活動にかかわっています。

 

しかし、困ったことに、人が一生の間で産生できる酵素量には限界があり、加齢とともに産生量は減っていきます。

 

また、暴飲暴食をくり返したり、消化に手間や時間がかかる肉や魚など動物性たんばく質や甘い物を食べ過ぎる生活を続けたりすると、消化酵素が大量に使われ、代謝酵素の産生能力が減ってしまいます。

ダイエットにはミトコンドリアを活性化させる必要がある

酵素不足で特に打撃を受けるのは、細胞内でエネルギー産生に関わるミトコンドリアという器官です。ミトコンドリアは脂肪を燃やすことができる唯一の器官。酵素が不足すればミトコンドリアでの脂肪代謝が滞るので、太りやすくなります。

 

ですから、ダイエットには、体内酵素の無駄な消費を防ぎ、食物から酵素を積極的に摂取してミトコンドリアを活性化させる必要があります。

 

酵素は一般的に50℃以上で加熱すると壊れてしまうので、生の食べ物を取ることが重要です。生野菜や果物で作る酵素ジュースなら、消化が早く、1分以内に腸に酵素が到達し、その後に食べる食事の消化活動を助けてくれます。ビタミンやミネラルといった補酵素も一緒に取れるので酵素の働きもよくなります。

酵素ジュースダイエットのやり方

酵素を効率よく取るには、食べる順番や食品の内容を工夫することも大切です。ポイントは先に酵素を取ること。ここでは、誰でもすぐに実行できるように、内藤先生がしている酵素ジュースダイエットの、簡単なやり方をご紹介しましょう。

 

【朝食のルール】

 

◎朝は、酵素ジュース (または生野菜おろし)、または生の果物のみ

 

【昼食・夕食のルール】

 

◎昼、夜ともに野菜・果物・植物性の発酵食品などの酵素食を先に食べる

 

@ まず生野菜のサラダ、または生の果物を食べる

 

A 副菜(発酵食品、野菜の煮物やおひたしなど)を食べる

 

B 主菜(肉料理や魚料理)と主食(ごはん、パンなど)を食べる

 

まずは、朝の酵素ジュースと昼・夜は生野菜から食べるところから始めてみてください。カロリー制限ではなく食べる順番を変えるだけですから誰でもできます。早い人では2週間、遅くても1カ月後には効果を感じられるでしょう。


「酵素ジュースダイエット」で15kgやせウエスト20cm減!関連ページ

「酵素ジュース」はダイエットのみならず、さまざまな病気の改善に効果が
酵素ジュースは簡単に作ることができますので、まずは毎朝飲むことをお勧めします。
ダイエットに関心の大きいアメリカでも人気の酵素ジュース
酵素ジュースを用いる食事法は、病気治療や改善にもうってつけなのです。
「酵素ジュースダイエット」で体のサイズもしっかりダウン!Mサイズの服も余裕で着られるように
ダイエットを成功させるカギは腸の消化力にあり、消化力を上げるには酵素が重要です。
これまで何度かダイエットに失敗したけど「酵素ジュースダイエット」は大成功!
酵素食で腸の消化力を上げると血流がよくなり、冷えにも効果を発揮します。
「酵素ジュースダイエット」で体重が減り、片頭痛まで解消
慢性疲労や頭痛に悩まされている人は、ぜひ酵素ジュースを実践してください。