なかなか体重が落ちない!

自分でも牛肉ダイエットを試してみた

 

東京健康クリニック院長の斎藤糧三先生は、肉を食事のメインとする前は、かなり太っていました。それが糖質をカットし、ほぼ毎食、肉を食べるようにしたら、18kgもやせ、見違えるほどスマートになったのです。

 

斎藤先生が牛肉ダイエットを始めたのは、今から5年前。ちょうど東日本大震災の後のことです。

 

日本じゅうで、放射線が問題になっていました。放射線対策としては、抗酸化力を高めることが重要です。ちょうどそのころ、銀座でオープンする「グルメドクターイタリアン」というレストランを、斎藤先生がプロデュースすることになりました。

 

その店で、抗酸化カを高める、牛肉のダイエット料理をメニューに導入することにしたのです。

 

そのころ、斎藤先生は83kgありました。そこで、レストランでの導入に当たり、自分でも牛肉ダイエットを試したわけです。

週に2〜3kgのペースで体重が落ちた

朝食は食べないことが多いですが、食べるなら野菜ジュース、ハム、チーズぐらい。昼は150〜200gほどのステーキとサラダ、夜も200〜300gくらいの肉料理とサラダというメニューを毎日食べ、炭水化物はなるべく食べないようにしました。

 

すると、週に2〜3kgくらいのペースで、どんどん体重が落ちていきました。そして、去年の1月の時点では、理想体重の65kgになっていたのです。見てわかるほど顔も引き締まり、別人のようになりました。

 

その間、おいしい肉や野菜をたくさん食べていたので、ひもじい思いをしたことはありません。口寂しいときは、水やお茶を飲み、また糖質カットのガムをかむぐらい。体重がへり、体調も大変よくなりました。

 

斎藤先生の変化を見ていた奥さんも、最近になって、牛肉ダイエットを開始しました。まだ5日間ですが、3kgもやせ、結婚前の体重に戻ったと喜んでいます。

糖質をカットしないかぎりは決してダイエットに成功できない

 

糖質をなるべく食べず、肉食中心の食事にするとやせる理由は、実に明白です。糖質を大量にとると、インスリンというホルモンが分泌されて、脂肪の肥大が続きます。どんなにカロリーをへらしても、糖質をカットしないかぎりはインスリンが出て、決してダイエットに成功できないのです。

 

その点、牛肉をはじめとする肉類には、糖質がほとんど含まれていません。しかも、体に必要な大切な栄養素は、しっかりととることができます。

 

牛肉ダイエットを実行すると、体内のエネルギー回路が変化していきます。ブドウ糖から得ていたエネルギーを、脂肪から作られたケトン体から得るようになります。このケトン体が出るようになれば、体の余分な脂肪がどんどん燃焼し、効果的にダイエットできるわけです。

開始した翌日からやせやすい体になる!

ちなみに、糖質をカットして牛肉ダイエットを始めると、だいたい翌日くらいから、体はケトン体を使ったエネルギー回路のスイッチが入り、やせやすい体になります。

 

ところで、糖質メインの食事をしていると、太ること以外にも弊害が起こります。日本人の5〜6割くらいの人が経験している、食後に眠気が襲ってくる反応性低血糖症も、炭水化物の多い食事のせいです。

 

炭水化物を多く摂取すると、食後、急激に血糖値が上がります。すると、インスリンが大量に出て、その作用で血糖値が急降下し、だるさや眠気、頭痛を招くのです。

 

実は、斎藤先生もこの反応性低血糖症でした。しかし、肉食ダイエットを実行してからは、全くこの現象が起こりません。

 

このように、多くのメリットがある肉食ダイエットは、健康的にやせたいすべての人にお勧めです。皆さんも、おいしい肉食で、美と健康を手に入れてください。


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