なかなか体重が落ちない!

ぐっすり寝るだけで15kgやせ、睡眠時無呼吸症候群も完治した東京都 36歳 会社員 男性の方の体験談です。

眠りがひどく浅かった

 

私の勤め先は工場で、勤務は3交代制です。そのため、生活がどうしても不規則になりがちです。

 

若いときは夜勤の後でもよく眠れたのですが、33歳で離婚してから、思うように眠れなくなりました。一晩に7、8回も目を覚まし、あるときなど、ふと目覚めて時計を見ると、床に就いてから30分しかたっておらず、がく然としました。眠りがひどく浅いのです。

 

医師からは睡眠導入剤や精神安定剤を処方されて、ときには服用しましたが、どうしても昼間にボーッとしてしまいます。会議中に居眠りをしたり、運転中の信号待ちで寝てしまったり。気力、体力ともに、以前の半分以下になったように感じました。

 

そこで、少しでもスタミナをつけようと、たくさん食べるようにしたところ、もともと太っていたのがさらに太り、体重が105kg(身長は170cm)までふえてしまったのです。

 

当時は血糖値も高く、ヘモグロビンA1c(過去1、2カ月の血糖状態がわかる数値。国際標準の基準値では6・2%未満)は、8・3%。治療の必要があると、薬を処方されました。

 

また、睡眠時無呼吸症候群とも診断されました。就寝時には、人工呼吸器のような装置をつけなければなりません。

「このままでは命を落としかねない」

 

さすがに、このままでは命を落としかねない、と心配になりました。そこで、知り合いの紹介で、東京台東区よみせ通り診療所の佐藤佳子先生に相談したのです。

 

先生の指導を受け、早速私は、「寝るだけダイエット」を始めました。まず、体の代謝をよくするために、1日に2リットル、浄水器の水を飲むことを実践。おかげで、以前からの悩みだった便秘が改善され、毎朝スムーズに、やわらかい便が出るようになりました。

 

また、遅くとも就寝の2時間前までには、夕食を済ませるようにしました。以前は、食後すぐに寝ていましたが、どんなに眠くても、食後2時間は起きているように努めたのです。

 

やたらと大食いをしないように気をつけ、足りない栄養素はサプリメントで補いました。

 

寝室の環境も改善しました。空気清浄機を導入したり、ほこりを吸いやすい布団をやめてベッドを置いたりして、きれいな空気の中で寝られるように気を配ったのです。

 

それから、私はいわゆる「インターネット中毒」でしたが、夜はパソコンを見ないと決めて、携帯電話も寝室に持ち込まないようにしました。

 

以前は、照明をつけたまま寝てしまうこともありましたが、必ず、部屋を真っ暗にして眠るようにしたのです。

すごいスピードで減量が進んだ!

睡眠を重視する生活に変えた結果、効果はてきめんでした。始めて1週間もしないうちに、夜中に起きる回数が、2〜3回にへりました。

 

1カ月後には、夜中にトイレで1回起きる程度になり、まとめて4〜5時間は眠れるようになりました。目覚めもスッキリし、すがすがしい朝を迎えられるようになったのです。

 

昼間に居眠りをすることもなくなり、体力や気力、集中力も戻ってきました。

 

もちろん、体重にも大きな変化が現れました。開始から8日で3kgへり、1カ月後には7kg、1カ月半の時点で15kgと、すごいスピードで減量が進みました。みるみるうちに、90kgになったのです。

糖尿病治療の必要も無くなった

首の肉が取れて、あご周りがスッキリしました。おなか周りもやせて、ズボンのウエストサイズが10cmも締まりました。

 

おかげで、職場の仲間が着ている、安くてカジュアルな洋服を楽しめるようになりました。

 

血糖値も改善しました。ヘモグロビンA1cが、基準値以下の、5・8%に下がったので、糖尿病治療の必要がなくなったのです。

 

実は、「寝るだけダイエット」を始めてから、糖尿病の薬を飲むのを、自己判断で止めてしまっていたのですが、それでも血糖値が下がったことに、看護師である姉も驚いていました。

 

睡眠時無呼吸症候群も完治して、装置を外すことができ、晴れ晴れしています。

 

ダイエットに成功してから、4カ月がたちますが、体重はふえていません。もちろん、毎晩ぐっすりと眠れています。

よみせ通り診療所所長 佐藤佳子先生の解説

勤務が不規則な状態で精神的なストレスを受けると、自律神経のバランスがくずれ、不眠に陥りやすくなります。脂肪燃焼や疲労回復にかかわる成長ホルモンの分泌がへって、疲れやすく、太りやすくなるのです。

 

この方は、睡眠の質を高めて、成長ホルモンの分泌をふやすよう、寝室環境を改善しました。その結果、ダイエットに成功して、血糖値も下がったのでしょう。


「寝るだけダイエット」で8日で3kg減量に成功!首の肉が取れて、あご周りがスッキリ関連ページ

「3・3・7睡眠法」で正しい睡眠をとればきつい運動なしに1年で10kg減量も
寝るだけダイエットは、ただ眠りさえすればやせるわけではありません。成長ホルモンの働きを高める、「正しい睡眠」を取ることが大切です。
寝るだけダイエットを成功させるには質のよい睡眠を適切に取ること
寝るだけダイエットの効果を上げる室内環境の作り方
睡眠環境を適切に整えることで「正しい睡眠」が取れるようになります。
「寝るだけダイエット」の効果で10kgもの減量に成功!睡眠の大事さを知りました
仕事のストレスを引きずって緊張状態のまま床に就き、寝つきが悪くなるというのは、現代人に多いパターンです。
身体の拘束をとるノーパン睡眠でダイエット
脳や体の疲れをすっかり解消できるほどの、快くて深い睡眠が得られるのです。
寝るだけでダイエットしたいなら夕食にキムチと寝る前の軽いストレッチが効果的
夕食に辛くて熱いものを食べて体温を上げ、さらに寝る前に運動をして熱を発散させれば、熟睡できて脂肪も燃焼します。