なかなか体重が落ちない!

こり固まった筋肉を効果的にほぐすことができる

 

全身のリンパの流れを整える「さとう式リンパケア」は、もともと顎関節症治療の一環として、月見歯科クリニック院長・メディカサトウ主宰の佐藤青児先生が考案した方法です。

 

その基本ケアである「耳たぶ回し」は、これまでに何度も健康雑誌で紹介され、「その場で小顔になる」「シワやたるみが消える」と、大きな反響を呼びました。

 

今回ご紹介するのは、全身のリンパを効果的に循環させて、高いシェイプアップ効果を発揮する「グーパー運動」という方法です。「キラキラ星」の振りつけのように手首をひねったり、手のひらを握ったり開いたりするだけで、メリハリのある美しい体型になれると人気を博しています。

 

たったこれだけの動きで、なぜ大きな効果が得られるのでしょうか。それは、日常生活でこり固まった筋肉を、効果的にほぐすことができ、リンパと血液の循環が整うからです。

筋肉がかたいとリンパの循環が滞る!

ダイエットは、筋肉やリンパの状態と深い関係があります。

 

脂肪を燃焼するのは筋肉ですが、リンパは血液とともに、筋肉に新鮮な酸素と栄養を届けています。酸素と栄養を受lナ取った元気いっぱいの筋肉は、脂肪をどんどん燃焼するようになります。そして、リンパは、脂肪燃焼後に出る老廃物や疲労物質などを回収します。

 

この一連の流れがスムーズに行われることで、スリムで健康的な体が維持できるのです。

 

ところが、リンパと血液の循環が滞ると、筋肉は酸欠・栄養失調の状態となり、脂肪がうまく燃焼されなくなってしまいます。老廃物の回収もうまく行われなくなり、代謝が大幅にダウンするため、脂肪がついてしまうのです。

 

では、リンパはどうして滞るのでしょうか。

 

リンパには、血液を流す心臓のようなポンプがありません。筋肉がポンプの働きをして、流れを生み出しているのです。

 

しかし、立ち仕事や長時間のデスクワークなどで、同じ姿勢を取り続けると、筋肉は縮んでかたくなり、弾力を失います。すると、ポンプがうまく働かず、リンパが滞ってしまうのです。

激しい運動も勧められない

 

リンパの滞りを解消する方法として、マッサージやストレッチなどを思い浮かべるかたも多いでしょう。しかし、それは逆効果です。

 

マッサージは、一時的にリンパを移動させるので、確かにその場所のむくみは解消します。ただし、その周囲がむくみます。リンパが位置を変えただけだからです。

 

また、マッサージは「リンパと血液を循環させる」ことまではできません。つまり、酸素や栄養は筋肉に届かず、代謝を上げるには至らないのです。

 

さらに筋肉は、強く押したり、もんだり、引っ張ったりすると、「防御反応」を起こしてかたくなります。そのため、さらにリンパや血液が循環しにくい体になってしまいます。

 

筋肉痛になるほどの激しい運動も、お勧めできません。

 

すりむいた皮膚がかさぶたになるように、組織の傷ついた筋肉は、その修復段階でかたくなります。つまり、筋肉痛が起こるような運動は、筋肉をかたくして、リンパや血液の循環を滞らせるのです。

効果的なのは「力を抜いて揺らす」という動き

こり固まった筋肉を、やわからく弾力のある筋肉にするのに最も効果的なのは、「力を抜いて揺らす」という動きです。

 

固くしぼったふきんを想像してください。押したりもんだり引っ張ったりして、やわらかくほぐれますか? ダメですね。

 

ところが、ふきんの端をつまんで揺らせば、すぐほぐれます。グーパー運動は、これと同じ理屈で筋肉をほぐすのです。

「リンパが整う」という体の変化をイメージする

特に、肩や首のコリは、グーパー運動を行った直後に軽快することが少なくありません。

 

まず、右側だけグーパー運動を行い、右肩の筋肉をさわってみてください。グーパー運動を行っていない左肩の筋肉をさわって比べると、その違いが明らかにわかるでしょう。

 

あおむけに寝て、四つ折りにしたバスタオルを敷き、その上に右の肩と腕をのせます。深呼吸を2回行ってから、左手をほおに当て、手のひらを左右に回転させるキラキラを4回、手を軽く握って開くグーパーを4回行います。

 

次に、左手を首に当て、また深呼吸を2回行ってから、同様にグーパー運動をします。

 

次は、左手を鎖骨に移動して深呼吸を2何行い、グーパー運動。最後は、わきの下に左手を当てて、深呼吸とグーパー運動をします。

 

反対側も、同様に行ってください。

 

ほおや首などに手を当てるのは、意味があります。筋肉にやさしくふれることで、脳に「ゆるんでいいよ」という信号を送るためです。

 

また、グーパー運動を行うときには、「体重をへらす」とか「やせる」などと思わないでください。「筋肉がゆるむ」「リンパが整う」という体の変化をイメージして、心地よさを感じながら行いましょう。

お尻がキュッと上がりシミ、シワが軽減する

グーパー運動は、座った姿勢でも行うことができます。デスクワークの合間に行うと、肩こりの予防・改善になるので、ぜひやってみてください。

 

グーパー運動は、1日に何度行ってもかまいません。朝起きたときと、夜寝る前に必ず行うようにして、あとは好きなときに実践してください。

 

大切なのは、力を抜いて行うことです。深呼吸も、一生懸命やるのではなく、全身を弛緩させる感覚で行いましょう。

 

グーパー運動も脱力した状態で行います。筋肉をほぐし、リンパと血液の流れを整えるには、「がんばらない」ことが肝心なのです。

 

グーパー運動を行っていると、体型が自然と、本来の姿に整ってきます。余分な脂肪が落ちるばかりでなく、ウエストがくびれたり、胸がボリュームアップしたり、お尻がキュツと上がったりしてきます。

 

また、リンパと血液の循環が整うので、くすみ、シミ、シワが軽減するなど、若返り効果も期待できます。

 

下半身のシェイプアップには、「シェー体操」をプラスすると、より効果的です。ぜひ併せてやってください。


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