なかなか体重が落ちない!

運動の必要性

 

実は運動をすることによって消費されるエネルギーは、さほど大きいものではありません。例えば、30分ウォーキングをしたときのカロリー消費は約60kcal程度で、ジョギングにしても約200kcal程度です。

 

ところが一日の消費量の中に、たとえ約60kcalだとしても、毎日それを続けた場合は一週間で約420kcal、一ヶ月で約1800kcal、一年では21600kcalのエネルギー消費量の差がでます。

 

21600kcalというと、脂肪1kgを落とすためには7200kcalのエネルギー消費が必要なので、単純に脂肪だけでみれば一年間で3kgの差になります。たとえ少量でも、筋肉量が増えていけば、それは基礎代謝の向上につながり、太りにくい体質を手に入れることができます。

運動の種類

 

運動の種類は2種類あります。有酸素運動と無酸素運動です。

 

これはどちらも役割があります。有酸素運動は、酸素を取り入れながらゆっくりとした全身運動を指し、ジョギングやウォーキングなどがあります。この運動は、体脂肪を燃やすのにとても効果的な運動です。

 

無酸素運動は、筋肉にとっては無酸素下での運動になります。ウェイトトレーニングなどやダッシュなどがあります。この運動では、筋肉を鍛え、体脂肪を燃やしやすい身体を作ります。

 

脂肪燃焼は、運動を開始して約20分からとても効率よく行われます。そのため、有酸素運動を取り入れる際には、最低でも20分は行うようにしていきたいものです。

 

無酸素運動では、ボディビルダーのようなムキムキな筋肉をつけるのではなく、自体重で、手軽に行えるものを選択し、筋肉に刺激を与え、筋力アップを心がけましょう。自体重でやるトレーニングでも、筋力アップさせるのには十分です。

食事制限のみを行うと筋肉量が減る

ここでよく質問されるのは、「筋肉をつけてムキムキになりたいのではなくて、痩せたいんです」ということを聞かれます。大丈夫です。そう簡単にムキムキにはならないので安心してください。

 

ただ、いま一度基礎代謝のことを思い出してみてください。筋肉量が減ってしまうと、基礎代謝は落ちてしまい、燃費の悪い身体になってしまいます。そうすると脂肪燃焼にはつながりにくくなってしまいます。

 

また筋肉はタンパク質の固まりです。糖質を抜くことによって、体内ではタンパク質を糖質に強制的に変えようとする働きがあるために、ダイエットで運動を取り入れずに食事制限のみを行うと、筋肉量が減って、体重が減る傾向が多くみられます。

 

これは先ほど言った事の、ほぼ反復になりますね。 これをしてしまうと、以前よりもさらに燃費の悪い身体になってしまい、脂肪蓄積が促進され、結果的にリバウンドを引き起こしてしまいます。 そういった根拠から、運動は少しずつでも取り入れた方がより効果的なのです。


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