なかなか体重が落ちない!

50代でウエスト58cmの秘密

 

植森先生も20代の頃は、いちばん多いときで体重が60kgを超え、約10年間さまざまなダイエットをくり返しては失敗してきました。

 

ある日、プロのスポーツトレーナーになればやせられると思い立ち、すぐにスポーツ系の専門学校に入学しました。ところが、どんなに運動してもやせず、それどころか無理をし過ぎて腰を痛めてしまいました。

 

「頑張って腹筋運動をしているのに、どうしてやせないのだろう…」。そんな疑問を抱いた植森先生は、運動とダイエットのメカニズムについてさまざまな角度から勉強し、何年もかけてついにオリジナルの、リバウンドしない、おなかやせに最強のダイエット法を作り出しました。

 

それが腰痛用のコルセットをヒントにして考案した、ダイエット・ドローイン「30秒おなかしぼり」なのです。

 

簡単な動きにもかかわらず、腰痛が解消しただけでなく、腹筋運動ではちっとも細くならなかった胴に、くびれができました。さらに、日常生活に積極的に取り入れて実践するうちに、1年ほどで53kgだった体重が46kgまで減ったのです。

 

植森先生は今50歳ですが、身長163cm、体重46kg、ウエスト58cmをキープしています。おなかしぼりが、つらくて時間のかかる運動だったら、とても続けられなかったと思います。

気が付いたときにも行うことがポイント

やり方のポイントは次の点です。一つは姿勢です。壁に背中を付けて立ったときに、後頭部、肩、お尻、かかとが壁に付くでしょうか。

 

付かない部分は、壁に押し付けるようにしてみてください。それが、おなかしぼりをする正しい姿勢です。この姿勢になるだけでも、おなかが引きしまり、見た目が変わるはずです。

 

ヘソを中心に、ぐっとおなかをへこませるとき、肩が上がったり、肋骨が浮き出たりしないようにします。息が止まっていないか、背中が丸まっていないか気を付けながら行います。

 

二つ目は、自然に呼吸すること。息を止めたり、腹式呼吸にしたりせずに、普通に呼吸をしながら30秒間、おなかだけを、より大きくへこませ続けます。

 

これを毎日朝晩2回行うと、腹横筋がへこんでいる状態を形状記憶していきます。食前、食後のどちらでも構いません。

 

ただし、サイズがすぐに落ちるのは、筋肉が形状記憶しただけのことで、脂肪が減ったわけではありません。しかし、1カ月以上続けていけば脂肪も確実に落ちていきます。

 

そのためのコツは、朝晩2回のおなかしぼりに加え、家事や外出のとき、お風呂に入っているときなど、気が付いたときにも行うことです。これにより一日に消費するエネルギーが増え、腹横筋をより活動させるため代謝も高まり、やせやすい体がつくれます。

変化は2週間ほどで感じ始める

運動は目的に合わせて初めて、効果が得られます。ポッコリおなかをへこませたいのであれば、長時間のジョギングや無理な筋肉トレーニングをするより、まずは30秒おなかしぼりを始めてみてください。劇的な変化に驚かれるはずです。

 

まず2週問ほど続けてみて、何の変化もないようなら「正しく行えていない」「回数が足りない」「前より食べている」といった理由が考えられます。

 

体は正直です。正しい方法で1カ月も続ければ、今よりもぐんと引き締まったおなかが手に入るはずです。

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