なかなか体重が落ちない!

食べ過ぎて肥満と糖尿病になった

 

ダイエットで最大の壁になるのが、「食べることを我慢すること」ではないでしょうか。

 

食事を減らしてやせようとすれば、おなかが空きます。頭の中は食べ物のことでいっぱいになり、我慢しきれずむちゃ食いに走り、さらに太ってしまう。このパターンをくり返している人が、なんと多いことか。

 

そんなダイエットで苦い思いをしてきた人に、お勧めしたいのが「サキベジ」です。

 

サキベジとは、食事の最初に野菜をたっぷり食べることを意味する造語です。サキは最初を意味する「先」、ベジは「ベジタブル(野菜)」の略です。

 

長野市国保大岡診療所所長で医師の内場廉先生も、サキベジを行い、劇的な効果を体験しました。以来、患者さんにサキベジを指導し、ダイエットや血糖値の改善など日に見える効果を実感しています。

インスリン注射や経口薬も不要になった

内場先生が、サキベジを勧めるようになった背景には、自分自身の体験が元になっています。

 

内場先生は、子どものころから食べることが大好きで、太りぎみでした。大人になり、お酒を飲むようになると肥満に拍車がかかり、ピーク時には125kg(身長は181cm)に達していました。

 

やがて糖尿病と診断され、インスリン注射を始めました。それでも血糖値は200mg/dlを超え(基準値は110来満)、過去2〜3カ月の血糖値を反映するヘモグロビンAICは11・1%もありました(同6・5%未満)。

 

そんなとき、内場先生は、学会で聴いた講演をヒントにサキベジを始めたところ、1カ月後に6〜8kgのペースで体重が落ち、半年後には83kgになりました。

 

その後も体重は減り続け、標準体重の75kg前後で落ち着きました。サキベジ開始時から、約50kgも減ったことになります。

 

サキベジを始めて9カ月後、血糖値は85mg/dl、ヘモグロビンAICは4・9%と基準値になり、インスリン注射や経口薬も不要になりました。

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