なかなか体重が落ちない!

食べ過ぎを防ぎ食物繊維もとれる

 

みそキャベツは、なぜこれほどのダイエット効果をもたらすのでしょうか。

 

まず第一に、食前にみそキャベツを食べると、満腹中枢が刺激されます。満腹感が早く得られるため、食べすぎを防ぐことができます。

 

第二に、みそキャベツで食事量を全体的にへらすことは、摂取する糖質をへらすことにもつながります。糖質の過剰摂取は、血糖値を急上昇させ、それが肥満を引き起こします。この点からも、肥満を予防します。

 

そして第三に、食物繊維の役割です。日本人の食物繊維摂取量の目標値は、19gですが、平均摂取量は、14gにとどまっています。

 

そこで、みそキャベツです。100gのキャベツには2gの食物繊維が含まれているので、1日3食で6g。1日に合計20gの食物繊維がとれ、目標値を上回ることができるのです。

日本人には日本の伝統的な発酵食品が合っている

食物繊維は、腸内の環境をよくして、善玉菌をふやします。善玉菌が優勢になると、太っている人も、自然にやせていきます。逆に、悪玉菌が多いとやせにくくなる。つまり、みそキャベツで日常的に食物繊維をとることで、やせやすい体質になるのです。

 

実際に、太っている人とやせている人では、腸内細菌の構成比率が異なるという研究が、2012年に科学雑誌『ネイチャー』で発表されています。

 

このような、腸内環境を改善するキャベツパワーは、みそをつけて食べることで、いっそう高めることができます。

 

発酵食品には、微生物が多く含まれていて、それが腸内で善玉菌をふやす働きをします。ヨーグルトなども発酵食品ですが、日本人の腸には、みそやしょうゆ、納豆、ぬか漬けといった、日本の伝統的な発酵食品が好適です。

みそは老化を防ぐ

また、植物性乳酸菌は、動物性の乳酸菌よりも胃酸に強く、生きて腸に届きやすいことがわかっています。みそに含まれるこうじ菌は熱に弱いため、生きた菌を腸にとり入れるには、生のままで食べるのがポイント。

 

ただし、市販のみそは、発酵を止めるために加熱殺菌されたものがほとんどです。できれば、蔵元から直接取り寄せる、みそを専門に扱う店で購入するなどして、菌が生きたみそを手に入れるのが理想です。

 

ダイエット効果以外にも、みそには、強力な抗酸化作用があります。酸化に抗うということは、つまり老化を防ぐということです。

 

また、キャベツについては、アメリカの国立ガン研究所が学術調査でまとめた「ガン予防効果の高い食品群」の中で、トップクラスに置かれているほど、栄養価の優れた野菜です。

 

みそキャベツは、糖尿病患者やダイエットを目指す人のみならず、広く勧められる健康法ともいえるのです。

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